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過払い金返還請求書の送付
引き直し計算によって過払い金の発生が確定した場合、貸金業者に必要書類を送ります。
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過払い金返還請求書
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過払い金の請求書
過払い金の請求書は、計算ソフトのデータをプリントアウトしたものを送りましょう。
入力データに間違いがないか、再度確認してから送りましょう。
送付先は貸金業者の本社で『過払い金請求担当部署』宛にしておけば問題ありません。
書類送付の際は、内容証明・配達記録証明で郵送してください。
受け取っていないと言われるかもしれないことを考慮して、通常郵便は避けたほうが良いでしょう。
内容証明・配達記録証明にしておけば、万が一訴訟になった場合でも、証拠として使えますので重要です。
過払い金返還請求に関しての記録・書類は無くさないように保管しておきましょう。
個人での過払い金返還請求の場合、送付後一切連絡が来ない場合があります。
いくら待っても対応がない場合は、訴訟に移りましょう。
貸金業者からの連絡では、内容が様々だと思われます。
和解へと進むのは満額和解の時だけと思ってください。
0円和解を申し出てくる貸金業者があるかもしれません。
これはまだ借金が完済してない人に対して、「残りの借金をゼロにする」ということですが、その残りの借金の額は貸金業者が主張している金額であって、引き直し計算後の正しい金額では無いのです。
一部返還も同様、3割とか5割とかで安易に和解しないようにしましょう。
過払い金は方で定められた金利以上の利息を余分に払いすぎているのです。
払いすぎているものは返してもらうのが当然のことなのです。
但し、過払い金返還請求を始めとした債務整理によって、貸金業者の資金も圧迫され、全額返還が厳しくなりつつある業者があるのも現実です。
少しでも早く過払い金返還請求することが、過払い金を少しでも多く返還してもらえることにつながります。